親知らずは抜くべき?放置するリスクと適切な対処法
2024.11.14
親知らずは抜くべき?放置するリスクと適切な対処法
「親知らずって必ず抜かなきゃいけないの?」「痛くないから放置して大丈夫?」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
親知らずは生え方や位置によって、抜かなくても問題ない場合もあれば、放置するとさまざまなトラブルを引き起こす場合もあります。
今回は、親知らずを抜くべきケースと放置するリスク、そして適切な対処法について詳しく解説します。
親知らずとは?
親知らずとは、10代後半から20代にかけて一番奥に生えてくる第三大臼歯のことを指します。
昔は硬いものを食べる機会が多く、親知らずも重要な役割を果たしていましたが、現代人のあごは小さくなってきており、きちんと生えるスペースがないことが多いです。
そのため、横向きに生えたり、一部だけ顔を出したりする「埋伏歯(まいふくし)」の状態になることがよくあります。
親知らずを放置するリスク
「痛みがないから大丈夫」と思って放置すると、次のようなリスクがあります。
- 虫歯や歯周病の原因になる
親知らずは奥にあるため歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすいです。その結果、虫歯や歯周病を引き起こし、隣の健康な歯まで影響を与えてしまうこともあります。 - 周囲の歯を押して歯並びが悪くなる
横向きに生えた親知らずが隣の歯を押すことで、歯並びが乱れたり、かみ合わせが悪くなるリスクがあります。 - 炎症や腫れを繰り返す
一部だけ出ている親知らずの周囲に細菌が入り込み、歯ぐきが腫れたり、痛みを繰り返すことがあります。これを「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」と言います。 - 顎関節や全身への影響
重症化すると顎の骨まで炎症が広がり、全身症状(発熱、倦怠感など)につながるケースもあります。
抜かなくてもいい親知らずとは?
すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。以下の場合は、抜かずに経過観察することも可能です。
- 真っすぐに生えていて、しっかり噛み合っている
- 歯みがきが十分にできていて、虫歯や歯周病のリスクが低い
- 周囲の歯や歯ぐきに影響が出ていない
ただし、「今は問題ない」と思っていても、将来リスクが出る可能性があるため、定期的に歯科医院でチェックしてもらうことが大切です。
親知らずを抜くタイミングは?
症状がなくても、将来的なリスクを考えて早めに抜歯を検討する場合があります。特に若い年代のうちに抜歯をすると、傷の治りが早く、術後のトラブルも少ないと言われています。
痛みや腫れが出てからの抜歯は、治療期間が長引いたり、体への負担が大きくなることがあるので、気になる方は早めに相談しましょう。
自分で判断せず、まずは歯医者へ相談を
「親知らずが気になるけど、どうしたらいいかわからない」という方は、まず歯科医院で診てもらうことをおすすめします。
レントゲンで生え方を確認し、将来のリスクや現在の状態をしっかり説明してもらうことで、納得したうえで最適な選択ができます。
耳が不自由な方も安心して相談できます
「田中歯科」では、耳が聞こえない方や耳が遠い方でも筆談で対応可能です。「ちゃんと説明が伝わるかな…」と不安な方も、安心してご相談ください。
地域に根ざした総合的な診療体制
田中歯科では、一般歯科治療(虫歯・歯周病)をはじめ、小児歯科、審美治療、矯正歯科、口腔外科、インプラント・入れ歯治療まで幅広く対応しています。
また、内科・循環器内科・消化器内科・小児科・眼科・訪問診療も併設しており、ご家族みなさまの健康を総合的にサポートしています。
親知らずは「抜くべきか、残すべきか」の判断がとても重要です。痛みがないからと放置せず、まずは専門家の診断を受けて、自分にとって最善の選択をしてみてくださいね。
ご予約やご相談
ご予約やご相談はお電話にて承っております。
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